アメリカ西海岸は一年中、スポーツができる温暖な気候の土地が多く、大学スポーツが非常に盛んな地域です。中でも大学野球は人気、レベルともに高く、カリフォルニア州やアリゾナ州にある大学野球部には州内外から多くの学生選手が集まりハイレベルな戦いが繰り広げられています。
リーグのレベルの高さから、米国のメジャー球団、マイナー球団、独立リーグ球団なども西海岸の大学野球リーグを若手選手発掘の場として注目しており、西海岸の大学の野球部から毎年多くの学生選手がプロ選手としてドラフト指名されています。
アメリカの大学野球は、最大約35名の野球部員のみが練習や公式戦に参加できる出場選手登録システムをとっています。
毎年、公式戦のないオフシーズンに実施される出場登録選手を決める野球部内の選考トライアウトを勝ち抜き、出場登録選手になった学生選手たちがその年の公式戦シーズンを戦います。
各大学野球部には大学自体の選手選抜の規定があったり、野球部首脳陣による選手選抜の時期や判断基準、トライアウト形式なども各大学によってまちまちです。
なかには留学生選手の英語の語学力を懸念して練習参加を認めてくれないコーチがいたり、チーム編成を担当するコーチがメンバー構想を固めるためにトライアウトの機会すら与えてくれない大学もあります。
留学前から十分な大学野球部の調査や野球部首脳陣との連絡をしていなかったために、せっかく留学して大学に入学したのに野球部の練習にも参加できない事態に陥ってしまったと留学生選手から相談を受けることもあります。
日本の学生野球とはシーズンもシステムも大きく異なるアメリカの大学野球へのチャレンジは、事前の調査、準備からしっかり行っていく必要があります。
「自分に合った大学野球部はどこなのか…」
「留学するまでの準備の方法がわからない…」
「本当にアメリカに留学したら野球ができるのか…」
そんな不安を抱える学生選手をナビゲートするために、SDSAでは留学前から個別にカウンセリングを実施して留学先の大学を一緒に選んだり、大学野球部コーチ陣に日本の高校での実績や能力を伝えて野球部の練習に参加するまでのセットアップをナビゲートします。万が一、トライアウト期間を終えて出場登録選手に選ばれなかった選手には、翌年の再挑戦までトレーニングを続けられるように地元のクラブチームやトレーニング施設を紹介したりします。
日本の高校野球を終えてアメリカに留学し、アメリカ大学野球にチャレンジする学生選手をナビゲートします。
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