野球留学:大久保元貴君

神奈川県桐蔭学園高校卒。

2013年9月から野球留学としてマーセッドカレッジに進学する。

 

大久保君は、2013年3月に渡米し語学学校に通いながら地元のリーグでプレーし、6月からはサムライサンディエゴの選手としてサマーリーグに参加しています。

多くの実戦をこなし、アメリカでの野球感覚を身につけながら新学期への準備を整えている元貴君。実は、元貴君のお兄さんは同じく野球留学でマーセッドカレッジから石川ミリオンスターズ入りした、大久保裕貴選手です。

 

今回は、サムライサンディエゴでの経験や、留学1年目の新学期を迎えるにあたっての心境などについてインタビューしました。 (2013年6月)

 

 


ー野球留学を決断したきっかけを教えてください。

兄がマーセッド大学の野球部でプレーしていた影響です。野球のレベルも高くて勉強も大変だと聞いていたけど、挑戦することに決めました。

 

ー高校引退後からのスケジュールを教えてください。

3月に渡米をして、それからはサンディエゴでホームステイをしながら語学学校に通っていました。6月末から始まったサマーリーグのサムライサンディエゴでプレーをして、リーグ終了後の7月末にマーセッドカレッジに移って新学期に備える予定です。

 

 

 


ー現在のスケジュールを教えてください。

こっちに’来てからは語学学校に通いながらウエイトトレーニングを中心とした自主トレをして、週に1回地元のリーグでプレーしています。自分はキャッチャーなので、アメリカ人ピッチャーとのコミュニケーションが大切だと思い、早めにアメリカに来て英語力を上達させようと考えました。

 

 


ー英語でのコミュニケーションはどうですか?

 

最初の1ヶ月は何を言っているのか全く分からなかったけれど、徐々にリスニングはできるようになってきました。プレー中のピッチャーとのやり取りは日常生活での会話より難しいと感じています、投げたいコース等、ピッチャーの主張を理解するのに苦労しています。3ヶ月くらい経ってからやっとピッチャーの要求を理解し、自分の考えを何とか伝えられるようになってきました。他のプレー中のコミュニケーションも瞬時の判断が要求されるので難しいです。

ーサマーリーグについて聞かせてください。

高校で部活を7月に引退して、それからの実戦経験が不足しているので、サマーリーグで試合感覚を取り戻していきたいと考えています。1ヶ月で20試合以上プレーできるサムライサンディエゴはとても良い経験となっています。

それから、同世代のアメリカ人選手との混合チームなので刺激にもなります。アメリカ人選手も日本人選手とコミュニケーションを取ろうと簡単な日本語を使おうとしたり、いい雰囲気でプレーしています。サムライサンディエゴのアメリカ人選手は普段は大学でプレーしている選手もいてレベルも高いです。

 


ーサマーリーグでの目標・課題は?

兄もこのサマーリーグでプレーして結果を残しているので、自分も兄以上の成績を残したいと考えています。課題としては、守備面での強化に取り組みたいです。アメリカ人ピッチャーのボールは回転がきれいじゃないので手元で微妙に動きます。それに合わせたキャッチングを身につけたいです。また、早くコミュニケーションに慣れて日本人投手をリードするのと同じようにアメリカ人投手もリードできるようになりたいです。

 

ーこれからの目標についても聞かせてください。

マーセッドカレッジでリーグ戦のロースター(出場選手登録枠)に絶対に入りたいです。そして兄を超える成績を残したいです。

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