MLSに新たな日本人選手誕生

先日、元サッカー日本代表の加地亮選手(34)がMLSのチーヴァスUSAへ完全移籍したとの報道がありました。加地選手といえば、日本代表として64試合に出場した経験があり、また2006年のドイツワールドカップでは最終メンバー23名に選出され、予選リーグ2試合に出場しました。

 

加地選手の移籍先となるのは、ロサンゼルスに本拠地を構えるチーヴァスU.S.Aです。2004年に創設したこのチームは、現在リーグ戦2勝7敗5分の最下位と厳しい状況にあります。さらにチームはここ2年連続最下位と厳しい状況が続いています。そんな中での加地選手の移籍です。チーヴァスU.S.Aにとっても現在のチーム状況を一変させる起爆剤を求めていたでしょうし、長年日本国内のみでプレーをしてきた加地選手にとっても新たな刺激を求めての決断だったのかもしれません。いずれにせよ、加地選手のように日本代表経験のある選手がMLSに移籍してくるのは、現在ニューイングランド・レボリューションでプレーをしている小林大悟選手を含め史上2人目です。しかし小林選手は加地選手のようにワールドカップの出場経験はありませんので、一概には言えませんが経歴だけを考慮すれば、加地選手はMLS史上最も優れた日本人プレーヤーということになります。今後がとても楽しみです。

 

現在MLSでプレーする日本人選手はわずか2名ですが、今回の加地選手のように代表経験豊富な選手の移籍は、今後のMLSとJリーグを繋ぐ大きな架け橋になりうるでしょう。さらに今回のブラジルワールドカップにおいてのアメリカの健闘ぶりは、世界にアメリカサッカーのレベルの高さを証明するとともに、注目に値するリーグへの発展に一歩前進できたことと思います。今後の加地選手の活躍とMLSの変化に注目です。

 

 

加地選手の移籍会見でのコメントはこちらから。

チーヴァスU.S.Aの詳しい情報はこちらから。

 

提携機関

アメリカ総合留学