未来のMLSプレーヤーが集結。MLS Players Combine

今回は、MLSのドラフト会議を左右する毎年の恒例イベント、「MLS Player Combine」を紹介します。

 

MLS Player Combine とは、毎年1月にフロリダで開催されるMLS入団をかけたショーケースの事です。このMLS Combineでは、参加選手は、フィジカル面とメンタル面での審査を通し、視察訪問に来るMLS各チームのコーチ/スカウトから評価を受け、チームのニーズと選手の能力が一致すれば、同月に開催されるMLSドラフト会議にて指名を受けます。

 

※写真はイメージです。
※写真はイメージです。

近年、アメリカではMLSドラフトに対する評価が高まっており、それに伴いこのようなCombine も重要視され始め、実際に将来性のある選手を評価するために、チームのスカウトが現場を訪れる事が認められました。当Combineには、アディダスがスポンサーとしてついており、そこからもCombineの持つ存在意義の高さを伺う事ができます。

 

1週間弱に渡って開催される当Combineの人気は高く、期間中に開催される審査試合の観戦を目的として、会場に訪れるファンも多く存在し、そのためにチケット販売も行われます。


次回のCombineは2015年1月8日から13日にかけて、フロリダのフォートローダーデール市で開催され、MLS全チームのスカウトが、同月15日に実施されるMLSドラフト会議での指名選手の最終決断を目的として、会場に足を運ぶ予定です。

参加選手は、全米大学体育協会によって選出されます。残り1ヵ月をきった次回のCombineには、全米各地の大学から55名の選手が選出されました。今年の大学サッカー王者Verginia 大学からは1名、準優勝のUCLAからは4名の選手が選出されています。

 

注目すべきは、今回選出された55名の選手のうち、41名の選手が大学サッカーサマーリーグであるPDL(Premier Development League) でのプレー経験がある事です。PDLには、MLSの下部組織チームが参戦している事もあり、MLS関係者の目に留まりやすいリーグであることに違いはありません。MLS入団を目指す選手にとって、PDLでのプレーは大きな鍵となります。

今回のMLS Player Combine から、何名の選手がMLSドラフトにかかり、入団契約へと結びつくのか、とても楽しみです。いずれ日本人選手がここに選出される事を期待します。 

提携機関

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