MLSクラブと大学の提携で実現した全米初のサッカークラブ経営学

 この度、MLSに所属するコロラド・ラピッズが、地元州立四年制大学のコロラド大学コロラドスプリング校(以下UCCS)とパートナーシップを締結し、全米初となるサッカークラブの経営に特化した「サッカークラブ経営学」を導入するとの発表をしました。これにより、提携先大学となったUCCSでは、サッカークラブの経営に関するより専門的な知識の修得や、コロラド・ラピッズの経営陣から学ぶ、現場での実地研修などが可能となり、今後サッカー事業での活躍を目指す学生達を後押しするプログラムが現実化しました。


 こちらのクラスは今秋から開始され、毎年23名の学生が、コロラド・ラピッズの経営内部でのマーケティング業やデジタル・メディア、チケット販売戦略などといった、学生では滅多に経験することの出来ないプロフェッショナルなクラブ経営を間近で学習します。


「この度のUCCSとのパートナーシップの締結により、今までにない画期的なスポーツビジネスプログラムを設立できたことに大変嬉しく思います。我々の持つスポーツクラブ経営における実践的なノウハウと、UCCSの学術機関としての確かな実力が混合する事で、明日のスポーツビジネスリーダーの誕生に拍車がかかる事を感じています。」(コロラド・ラピッズ代表取締役:Tim Hinchey氏)

 

 UCCSは、コロラド州のコロラドスプリングス市に地域に位置する、州立の四年制大学です。ここでは、36の学士課程と19の修士課程、そして5つの博士課程を提供しており、現在約13,000名の学生が在籍します。コロラド州では、現在最も飛躍的な成長を遂げている大学の一つとしても知られている事もあり、今回のMLSクラブとの提携に至ったとの事です。


「スポーツ業界での成功を志す学生に必要なスキルや経験を提供すべく、コロラド・ラピッズとは時間をかけて入念に関係を築いてきました。世界一のスポーツビジネス大国であるアメリカにおいて、学生のうちからプロの経営陣のもとで訓練を受ける事が可能となったこの実践的教育プログラムが、スポーツ界でプロフェッショナルな道に歩んでいくための大きな一歩となる事と思います。」(UCCSスポーツマネジメントプログラム取締役:Eric Olson

 

 アメリカのみならず、現在世界ではサッカーが立派なビジネスとして認識されています。スポーツビジネスにおいて、日本人が先頭に立ってプロのスポーツクラブを率いる日もそう遠くはないかもしれません。

 

MLS公式ウェブサイトより

提携機関

アメリカ総合留学