プロ注目！ゼストの選手紹介

 

Brian Iloski

 

大学：カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA, D1）

高校：LA Galaxy アカデミー

学年：大学4年生（2016年度）

ポジション：MF

スカウト注目度：S

代表歴：U18、U20米国代表

 

 

 

  実力・注目度ともにゼスト初年度を飾るに相応しいのが、現在UCLAで10番を背負うBrian Iloski選手だ。高校時代にはLA Galaxyのユースチームに所属し、米国ユース世代の全国リーグとなる「US Development Academy 」にて、その年の優秀選手のみが参加を許されるリーグのオールスターマッチに招待され、そこでも最優秀選手賞を受賞した実力者。高校時代には世界中の高校生が参加する「NIKE CHANCE」に参加、参加者総数15万人の中から最終メンバー16名に選出。アメリカからの最終メンバー選出は、Brianのみが残る結果となり、最終選考まで勝ちあがり、オランダ代表快速アタッカーのアリエン・ロッペンや世界ナンバー1選手アルゼンチン代表リオネル・メッシーも称賛を贈った選手である。2017年MLSドラフト有望視される逸材だ。

 

Erik Holt

 

大学：カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA, D1）

高校：レアル・ソルト・レイク・アカデミー

学年：大学2年生（2016年度）

ポジション：MF

スカウト注目度：A＋

代表歴：U14、U17以下代表キャンプ選出

 

 

　カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でBrian lloski選手と切磋琢磨しながら、D1リーグでプレーしてきた選手である。ポジションは守備的ミッドフィルダーで攻守にわたってチームに貢献し、またディフェンダーとしてもプレーできるためユーティリティの高さも魅力である。U14やU17などの代表キャンプ参加などユース時代から注目を浴びている選手である。ゼストの初年度からUCLAの中心選手が２人もチームに参加することから、ゼストの注目度も一層大きくなっている。

 

 

Justin Fiddes

 

大学：ワシントン大学（University of Washington, D1）

高校：サンディエゴ・サーフ

学年：大学3年生（2016年度）

ポジション：DF

スカウト注目度：S

代表歴：アメリカ代表キャンプ招集

 

 

 

　高校時代は全米リーグに所属するサンディエゴNo.1のチームでプレーしており、アメリカ代表キャンプに招集歴もある。Brian lloski選手と並ぶほどのスカウトの注目度を誇っている。運動量の豊富な選手で落ち着いたプレーで周りとの連携を見極めながら、個人での打開力に定評があり、チームからもあつい信頼を得ている。実力もさることながら人としても信頼できるプレイヤーであることは間違いなく、チームを盛り上げてくれる存在になるだろう。

 

Merlin Hoeckendorff

 

大学：サンディエゴ大学（University of San Diego,D1）

高校：Riearda Huch Schule ドイツ

学年：大学4年生

ポジション：DF

スカウト注目度：A

 

 

　今季からPDL参入のゼストはアメリカ人だけの選手だけでなく、サッカー先進国のドイツからもゼストの一員としての入団が決まっている。Merlin Hoeckendorff 選手はD1リーグで大学1年生から大学3年生まで主力で活躍しており、強豪校サンディエゴ大学でスタメンとして、名を連ねている。また、ディフェンダーながら得点力も兼ね備えており、コーナーキックからのヘディングシュートは相手チームにとって脅威になる武器だ。