米国大学サッカーキャンプからアメリカへ。ゼストFCで変貌を遂げる日本人学生選手。

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日本で開催されたショーケースからチャンスを掴み現在はサンディエゴのPDLでプレーする原田君

 5月19日(木)、サンディエゴに存在するPDLクラブのサンディエゴ・ゼストFC は、サンディエゴ北部を本拠地としPDLの格下リーグとなるNPSLに所属するテメキュラFCと練習試合を実施し、2ー1で勝利をおさめた。試合は終始ボールを保持したゼストFCが、背番号33の原田の2得点を最後まで守り抜き、格下となるテメキュラFCを危なげなく振り切った。

 

 この日2得点をあげた原田はゼストFCに唯一存在する日本人選手。東京都で生まれ育った彼は、高校時代に東京都のクラブチーム「トリプレッタFC」にてプレー。高校時代から目標としていた卒業後の米国サッカー留学に向け、2015年12月に福岡県宗像市で開催された米国大学サッカーキャンプに参加。米国より3名の大学サッカーコーチ陣とゼストFCのオーナーそして監督が訪問した当キャンプにて、その実力が見事評価され、ゼストFCでの貴重なスポットを獲得。ゼストFCでは未だ公式戦での出場機会に恵まれないものの、この一か月のトレーニングで着実にコーチ陣の信頼を徐々に得ている。

 

 

「リュウ(原田)は面白い選手。大学でも十分通用するレベルにある。」

(チェム・トント-ゼストFC兼サウスウェスタン大学男子サッカー部監督)

 

「ここ最近みるみるうちに成長を遂げている。彼の今後の成長が楽しみ。」

(ジョッシュ・ウェスタ―マン-ゼストFCコーチ、サンディエゴ・クリスチャン大学サッカー部監督)

 

 

 2016年3月に日本の高校を卒業し4月初旬より渡米した原田。現在は、トント監督が指揮を執るサンディエゴ南部のコミュニティカレッジ「サウスウェスタン大学」への進学に向け、サンディエゴにてホームステイ滞在をしながら語学学校でTOEFLスコアの向上に励む生活を送っている。高校時代には決して得意ではなかった英語も、英語漬けの毎日を過ごしている事で今では勉強を楽しめるほどまでにその意識は変わったという。

 

 本来留学生は、夏の期間はサッカーをする環境に見舞われないものの、原田は昨年末の福岡県で開催された米国サッカーキャンプに参加した事で、サウスウェスタン大学のロースター枠を獲得したのみでなく、大学のサッカー部が活動を行わない夏期にもプロ育成リーグとなるPDLクラブでのトレーニング機会をも獲得した。大学に入学前にNCAAディビジョン1にて全米で活躍する学生スター選手達と共にプレーする事ができる環境は、ここサンディエゴ ゼストFCだからこそ実現する特典だ。

 

 米国内外から200人以上もの選手がプレーを望みトライアウトに参加したサンディエゴ・ゼストFC。その中で、一際身体の小さい日本人学生選手が、一際大きい夢に向かって勉学とスポーツに励んでいる。彼の今後の活躍に期待が集まる。

提携機関

アメリカ総合留学