2016年

8月

24日

奨学金も目指せる。アイダホ州立大学への女子サッカー留学。

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NCAAディビジョン1に所属するアイダホ州立大学女子サッカー部

 アメリカ西海岸より1,000キロほど内陸に進んだアイダホ州の南東部に位置するポカテッロ市。標高1,359メートルの渓谷に栄えるここポカテッロ市は、温暖で湿気が低く、年間を通して晴天が多い。年間降水量は40センチに満たず、7月の平均気温は22度と過ごしやすい。自然が眩しいこの地では、ボート、カヤック、ハイキング、キャンプ、フィッシング、ロッククライミング、スキー、スノーモービルなどのアウトドアスポーツが盛んだ。街から見える遠方に連なる山々は麗しく、自然の豊かさを肌で感じる。こんなポカテッロ市に位置する四年制大学にアイダホ州立大学がある。

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夏期の湿気は日本の3分の1となる20%以下と過ごしやすい気候が学生にはやさしい

 アイダホ州立大学は1998年に設立された州立四年制大学。ここでは250のプログラムを提供しており、13,569人の学生が通う。学内には図書館や、カフェテリア、学生寮などの基本的な大学施設はもちろん、病院、歯科クリニック、美容室、映画館、ビリヤード場、ボーリング場の完備もされている。アメリカンフットボール部の本拠地スタジアムとなるホルトアリーナは全米の大学で初めて建設された室内スタジアムであり、収容人数は12,000人を誇る。TOEFL取得に励む海外生徒のための語学学校も敷地内に設置されており、学生は世界69ヵ国から集まる多種多様ぶり。その環境の良さとは裏腹に、日本人学生はほとんど存在せず、英語力の向上に適した環境が整っている。一度敷地に入ってしまえば、ここが渓谷であることを感じさせない。

学内には至るところで大学のキャラクターであるベンガルがお迎え

景観の美しさを引き立てる緑の多さ

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収容人数12,000を誇る自慢の室内アメフト場

学内にはビリヤード場、ボーリング場、美容室、映画館などが完備される

 アイダホ州立大学には男女合わせて13のスポーツクラブが存在する。なかでも日本人にお勧めとなるのは女子サッカー部だ。指揮を取るのは、過去に日本でのプレー経験があるアリソン・ギブソン監督。アリソン監督は、過去に平塚市に存在した女子サッカーチーム「フジタ天台SCマーキュリー」に所属した経験を持ち、その際には、元女子サッカー日本代表の澤穂希氏とプレーした。澤氏とは今でも親交が深く、2015年にカナダで開催された女子W杯の際には、日本とアメリカの決勝前夜に会食した仲でもある。日本のサッカー事情にも詳しく、日本人選手の実力を高く評価しているアメリカ大学コーチの一人だ。

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親友である澤氏から頂いた日本代表のユニフォームを身に纏うアリソン監督(右)

 日本女子サッカーのレベルの高さに加え、アリソン監督の親日さも功を奏し、ここアイダホ州立大学へのサッカー進学には比較的奨学金が降りやすい。もちろん全国大会以上での優秀な成績やアメリカでも引けをとらない実力があっての話ではあるが、他の大学に比べると、日本人にとっては奨学金獲得に必要となる条件が揃っているのは事実だ。通常の学生として進学すれば年間経費は28,000ドル(約300万円)にも及び、4年間となると112,000ドル(1,200万円)の投資だ。これが全額免除となり、さらに語学力の向上、NCAAディビジョン1でのプレー、アメリカ大学でのBA取得となれば、これ以上望むものはないだろう。アイダホ州立大学女子サッカー部にとって初の日本人選手が誕生する日もそう遠くはないだろう。アリソン監督と共に高みを目指す日本人高校生が現れてくれることを願う。

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