2016年

8月

27日

大学サッカーシーズン2016が開幕。目覚ましい活躍をみせるゼスト戦士達から目が離せない。

UCLAのスターディングメンバーにはゼスト戦士2名が名をつらねる。
UCLAのスターディングメンバーにはゼスト戦士2名が名をつらねる。

 PDL2016年シーズンが閉幕しておよそ3週間が過ぎた8月26日(金)。アメリカでは今年も待ちに待った大学サッカーシーズンが開幕した。昨年の全米王者スタンフォード大学は、ペンシルバニア州立大学を相手に1-1のドローに終わり、2015年度全米2位のクレムソン大学は、サウスカロライナ大学を2-1で下し、幸先の良いスタートを切った。昨年福岡で開催された「米国大学サッカーショーケース」に参加したチェム・トント監督率いるサウスウェスタン大学(二年制大学)は、東ロサンゼルス大学を相手に1-0で勝利し、2016年の初陣を飾っている。その他、ヨッシ監督が指揮を執るカリフォルニア州立ポリテクニック大学ポモナ校と、ライアンコーチがアシスタントコーチを担うカリフォルニア大学サンディエゴ校は、それぞれ9月1日(木)に初戦を迎える。

 

 今年の大学サッカーから目が離せない一つの理由に、サンディエゴゼストFC所属選手達の各大学での活躍ぶりが挙げられる。26日のシーズン開幕戦には、10名のゼスト戦士たちが姿を見せ、それぞれがチームの中軸として妙妙たる活躍をみせた。

 ゼストFCの中心選手としてチームの快進撃に大きく貢献したカリフォルニア大学ロサンゼルス校所属のブライアン・イロスキ選手とエリック・ホルト選手は、メリーランド戦にスタメンとしてフル出場。UCLAでも背番号10番を背負うブライアン選手は、絶妙なアシストで、試合開始からわずか65秒で生まれたチームの先制点を演出。チームは1-1の引分けに終わっている。

 ゼストメンバー4名が在籍するサンディエゴ大学は、強豪デューク大学を相手に1-1の引き分け。ゼストFCの初代キャプテンを務めたメルリン・ホッケンドルフ選手が69分に先制点となるヘディングシュートをたたきつけるも、試合終了間際の89分に失点。ゼストで不動のFWを担ったパトリック選手が果敢にゴールへ迫るもあと一歩のところで勝利を逃す結果となったが、昨年度のプレーオフ進出チームを相手に価値ある勝ち点1をもぎ取った。

ゼストFCで初代キャプテンを務めたメルリン・ホッケンドルフ選手は開幕戦でゴールを記録。その堂々たる存在感を十二分にも発揮。
ゼストFCで初代キャプテンを務めたメルリン・ホッケンドルフ選手は開幕戦でゴールを記録。その堂々たる存在感を十二分にも発揮。

 ジョージワシントン大学の中心選手としてチームからの信頼も厚いギャレット・ヘイン選手は、ウィリアム・アンド・メアリー大学戦にて勝利を決定づけるヘディングシュートでのゴールを記録。ギャレット選手は、シーズン開幕前のプレシーズンにおいて、全13もの大学が所属するアトランティック10のオール11にも選出されている。

2016年シーズン初ゴールを記録したギャレット・ヘイン選手(右)
2016年シーズン初ゴールを記録したギャレット・ヘイン選手(右)

 ゼストFCのアシスタントコーチを務めたジョッシュ・ウェスタ―マンコーチと、スペイン仕込みの高い技術が光ったボルハ・スアレス選手が在籍するサンディエゴ・クリスチャン大学は、アリゾナ州のエンブリーリドル大学と対戦。チームはボルハ選手の2得点で見事勝利している。その他、ワシントン大学のジャスティン・フィデス選手、セイント・マリーズ・カレッジのマイケル・ディングル選手、サクラメント州立大学のアルヘニス・ラモス選手、サンディエゴ州立大学のアダム・アルマラス選手が、それぞれ出場を果たしている。

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