創設2年目のゼストFCが2017ラマ―ハントUSオープンカップへの出場権を獲得。

 2016年に設立したサンディエゴゼストFC(米国4部USL PDL)が、クラブ発足から2年目にして早くも、ラマ―ハントUSオープンカップへの出場権を獲得した。ラマ―ハントUSオープンカップと言えば、1914年から続く、米国サッカー界では最も長い歴史を誇る大会だ。参加資格は、2部USLに所属するMLSの下部組織を除くプロクラブと、各アマチュアリーグの有望クラブに与えられる。米国内の大会では唯一、アマチュアクラブがプロクラブへの挑戦権を得る場である。日本で言うところの、天皇杯全日本サッカー大会にあたる。日系資本のクラブとしては、ゼストFCが史上初の参戦となる。日本人選手、そして日系クラブの実力を、米国サッカー界に知らしめるチャンスが早くも訪れた。

 

 今大会の参加クラブや組み合わせなどは未だ明かされていないが、ゼストFCが一回戦で対峙するのは、サンディエゴ内のNPSL(地域活性化リーグ)クラブとなることが予想される。初戦を順当に突破した場合は、2回戦もしくは3回戦で、早くも2部USLクラブと一戦を交えることとなるであろう。

 

 USオープンカップは、PDLのレギュラーシーズンと併行して実施される大会とあり、選手にとってはタフなスケジュールとなる。コンディション調整が勝利に欠かせない重要な要素となることは言うまでもない。ゼストFCの初戦は5月10日(水)に実施される。まずは初戦の相手に全力を尽くしたい。

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