2018年3月、史上初の日系資本クラブとして米国女子サッカー2部リーグに誕生したサンディエゴ・パルセイロ・レディースは、5月20日に記念すべきクラブ第一試合目をホームで迎える。
サンディエゴ・パルセイロ・レディースは、カリフォルニア州サンディエゴを拠点に日本、アメリカ、そして世界を繋ぐ架け橋となるため、女子サッカー選手に夢を与え、さらには教育、人間形成の場を与えることを目的とし活動する。
クラブはWOMEN'S PREMIER SOCCER LEAGUE (米国女子2部リーグ:WPSL)に所属し、米国内大学の現役女子サッカー選手を中心に編成されている。
2017年3月になでしこ1部リーグ(日本女子サッカー)のAC長野パルセイロと提携したことにより、今後の日本人選手の米国・海外進出、アメリカ人選手の日本進出など、可能性の幅が大きく広がった。
クラブを率いるのは、サンディエゴ州立大学の男子サッカー部ヘッドコーチを19年間に渡り務めているLev Kirshner。
所属する選手も、カリフォルニア大学サンディエゴ校やバークレー校、サンディエゴ州立大学をはじめとするカリフォルニア州の強豪校だけでなく、デューク大学、バージニア工科大学など、アメリカ全土から錚々たるメンバーが集結した。
選手個々の能力はもちろん、Lev監督率いるチームがどんな戦いを見せてくれるのか。
開幕戦は5月20日、ホームMadison High SchoolにSan Diego Sealionsを迎え行われる。
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第一試合
日時: 5月20日(日)15:00KICK OFF
対戦チーム:サンディエゴ・シーライオンズ
会場:MADISON HIGH SCHOOL